常識の壁をこえて
タイトル:常識の壁をこえて
投稿日時:2007年04月05日 06:15
ちまたに氾濫している、いわゆる成功法則系の本とは少し違う、または真逆のことが書かれています。
一部を紹介しますと、うらみや憎しみもパワーになる。これが原動力で成功した人は意外にも多い。そんなことが書かれています。
成功法則を読んでもピンとこなかった方や、偽善的で実社会では無理だと思った方も、この本であればうなずける箇所が多いのではないかと私は思います。
おもしろかったのは、一般常識や固定観念をいつも疑え、そしてこの本に書いてあることすら疑え、と書かれていたことです。
自分は20代半ば、自分の考え方、生き方に疑問を持ち(ありがちなことですが。)、なんかパッとしなかった頃にこの本を読みました。読了後、なんとなく心がすっきりできた記憶があります。
常に疑って、そして自分を変化させることに何の問題があるだろうか?ころころ考えが変わっても、それがよい方向に向かっているのであれば、どんどん変わっていくべきだ。という気持ちに変化させられました。
無理にモチベーションをあげることによる弊害なども書かれています。こんなこと、普通の成功法則本にはなかなか書かれていないことですよね。
プラス思考だ!と勢い勇んでやってみても、1週間も経ったら元の生活へ。。
あー。自分はだめだ。
なんて思ってしまう人も中にはいるかもしれませんが、実はそれが普通の考えであり、それが正常だったりもするというような事もかかれています。
気が少し楽になったような感じがしませんか?
ちなみにこの本は、自分の尊敬するマーケッターである、金森重樹さんが監修をしています。その監修者解説の部分も非常に納得のいく内容で、変な誇張は無く、そこを読めただけでも非常に得るものが多かったです。
